ジェスチャー理論の重要な問題は、なぜ音声言語への移行が起こったのかである。以下主要な3言説より。 1: ヒトの祖先はどんどん多くの道具を使うようになっていった。それらの道具に手が占拠されたのでもはやジェスチャーを行う余裕がなくなった



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ジェスチャー理論では簡素なコミュニケーションに使われたジェスチャーからヒトの言語が発展したとされる。 この理論は二種類の根拠によって支持。 1: ェスチャーによる言語と音声による言語は同じ神経システムに依存 2: ヒト以外霊長類は、原始的なコミュニケーションにはジェスチャーや記号を使う。



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チョムスキーを批判する者たちは、儀式・発話の共進化説では「存在しない」ものが論理的構成物や手頃なSF、奇跡的な方法で現れているだけだと応答している。この論争はいまだに解決を見ていない。



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チョムスキー「もしあなたが孤立して、世の中の誰とも全く違っているとしたら、自分の気が変になったか、どうかしたに違いないと思い始めるでしょう。あなたが他の人々と何か違ったことを言っているという事実に負けないためには、強い自我(a big ego)が必要です。」



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チョムスキー以降、言語学は認知科学や計算機科学と強い親近性を獲得した。認知科学との親近性は、普遍文法仮説のように「脳と心」についての科学的な仮説と関連づけてヒトと言語について扱った。



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現代言語学の父、ノーム・チョムスキーはまさに自然科学の研究対象としての言語の存在を否定して「非存在説」と呼んでいる。チョムスキー自身の理論は、言語は突然完成された形で現れる。 チョムスキーは言語を作り出す人間の能力に着目した普遍文法仮説「生成文法」(generative grammar)に注目。



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「言語は、ある種の社会 特に、記号の文化の上での事実(制度上の事実)が集団社会的承認を通じて構築・維持されているような社会 において信頼に値するという評価を構築できる場合にのみ働く」 狩猟採集社会 記号の文化の上での事実の中で信頼を構築する基本的な仕組みは集団的な「儀式」である



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「本当に信念を伝えるような霊長類の発声は言葉とは違って、それらが感情的な表現である限りで、本質的に有意味で信頼できるものとなる。それらは比較的手間がかかっていて偽りづらいからである。」なるほど



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この学派の主導者は、言うは易しということを指摘する。言葉は本質的に信頼できない。特別に賢い類人猿や、あるいは言葉を発することのできる類人猿ですら、野生化で言葉を使おうとしても、信念をなんら伝達できない



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クレジットカードの発生をその一部である広範な体系と独立に説明しようとする歴史家を想像できるだろうか? ある種の先進的資本主義社会で制度的に認められた銀行の口座を持っている場合かつ 通信技術と計算機がすでに発明され、詐欺行為対策がされている場合のみクレジットカードの使用は意味を成す。



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